Jグラウンドのメンテナンスを終え、ソフトボール場のメンテナンスに取りかかります。こちらも限られた日数の中で精一杯工事させていただきました。ソフトボール場は水たまりが非常に多く使用するには厳しい状況になっていました。早速水たまり箇所をチェックして測量を開始。フィールドアースアタッチメントでグラウンド表面に傷をつけて土の乾燥を促進させます。ソフトボール場は面積が小さいので、機械が細部まで入ることができません。ここで力を発揮するのが当社の職人の腕になります。熟練の作業で補修を行い、ワイドタイヤローラーで転圧をするのですが、このワイドタイヤローラーは土が湿っていてもしっかりと転圧をしてくれる機械です。鉄輪ですと土が機械に引っ付いてしまい、良い仕事ができません!
転圧の次はカンナカッターアタッチメントで表面の不陸整正をします。最終仕上げにGRフィールドアースアタッチメントによりグラウンドの整備に磨きをかけ、表面土壌安定剤ソイルプロテクトを散布して施工完了です。グラウンドの水はけや凸凹などでお悩みの方はぜひ当社までお問い合わせください。ただ均すだけの工事ではなく、当社は原因究明を確実に行い、最適な工法でグラウンドの様々な症状を改善いたします。
当社は最新鋭の機械を数多く保有していますが、デリケートな部分に関してはいかに最新鋭の機械でも人の手にはかないません。「職人」+「最新鋭のマシン」を融合させ、質の高い工事をみなさまにご提供いたします。
グラウンド整備施工手順
現場名:向上学園(神奈川県伊勢原市)
採用工法:GRフィールドアース工法