表面の不陸が目立ち、水はけが非常に悪い野球場内野部分の整備を行いました。ピッチャーマウンドは熟練の職人による手作業で整形を行い、マーキングした不陸箇所に黒土混合土を補充して人力作業で整正していきます。
次に、カチカチに固まった現況の黒土はバイブロレーキアタッチメントで黒土を掘りほぐし、テーラーアタッチメントでほぐした黒土と新たに補充した黒土混合土を攪拌混合します。ワイドタイヤローラーで転圧を行い、メンテナンス専用マシン、フィールドトラッカーで微小な不陸を直しながら、表面仕上げのブラッシングをして完成です。黒土混合土の硬さ・不陸が解消され、見違えるほど綺麗な内野になりました。当社は最新鋭のマシンと熟練の職人の技との融合により、高品質の工事をご提供しています。
施工手順
現場名:茨田中学校(大阪市鶴見区)
採用工法:GR工法