雨上がりにぬかるみがひどく、表面の凸凹により水たまりができてしまうテニスコートを弊社のGR工法で水はけの良いテニスコートにリサイクルしていきます。まずは既設のラインテープの撤去から開始し、GPSレーザーブルドーザーで状態が悪い部分の土を鋤き取ったあと勾配修正を行います。水たまりの改善にはこの鋤き取りと勾配修正の精度で全てが決まると言っても過言ではありません。GPSレーザーを受信したブルドーザーがミリ単位の修正を行いますので、当社の作業は非常に精度が高いうえ、機械を操作する職人も非常に熟練度の高い職人が行なっています。
新たに補充した真砂土をGPSレーザーブルドーザーで敷き均しを行い、コンバインドローラーで転圧いたします。次にスポーツトラクターにグラウンドメンテナンス専用アタッチメントを装着し、テニスコート表面の搔き起しと不陸整正をし、コンバインドローラーで仕上げ転圧を行います。最後にラインテープを正確に設置して復旧工事の完成です。
弊社は今回のようなテニスコートの復旧工事のみならず、新設・定期メンテナンスも非常に得意としています。もちろん土以外にも人工芝・ゴムチップ、ウレタン舗装のテニスコートも弊社におまかせください。
施工手順
現場名:南千里中学校(大阪府吹田市)
採用工法:GR工法