ソイルリサイクル工業の舗装技術

ソイルリサイクル工業はクレイ舗装・人工芝舗装・全天候型のゴムチップ、ウレタン舗装など耐久性・弾力性に優れた高品質の舗装をご提供しています。施工後のメンテナンスにも高い技術力で対応いたします。

真砂土舗装

関西圏から九州地方に広く分布している花崗岩の風化土が真砂土と呼ばれています。粘性度が非常に少なく、古くから使われている定番の土舗装であり、流通量も多いことから、低コストで建設できるメリットがあります。初めてテニスコートを作る場合は、真砂土舗装がなじみも良く、プレーヤーにも良い舗装材です。関東圏では岩瀬砂と呼ばれ、産出量が少なく希少価値があるので建設費は高くなりますが、真砂土とほぼ同等の効能があり、仕上がりも粘性混合土とは全く違うプレー性が評判の高い舗装材です。

お見積もり参考例

施工面積平米価格施工価格(参考例)
600㎡2,950円1,770,000円

※表示価格には、鋤き取り・造成・残土処分は含まれておりません。U字溝の縁石・フェンス・ネットポスト等・ラインは別途費用となります。大阪府下中心の単価ですので、現場に応じて値段が変わることがございます。岩瀬砂の場合は舗装単価が上がります。

荒木田土舗装

主に関東地方に分布している関東ロームといわれる粘性土を用いる工法です。関東圏ではほとんど荒木田土・赤土・黒土しか存在せず、粘性度が強いので粗砂などの骨材を混合し、舗装材として使用します。耐水性が非常に弱く、降雨後の約半日はプレーできませんが、保水性が良いのでウエット状態を保つことに長けています。初期コストは安値ですが、定期的なメンテナンスが必要になります。晴天時には良いソフト感が生まれ、アンツーカー舗装に近いプレー感覚がある舗装材です。

お見積もり参考例

施工面積平米価格施工価格(参考例)
600㎡3,840円2,304,000円

※表示価格には、鋤き取り・造成・残土処分は含まれておりません。U字溝の縁石・フェンス・ネットポスト等・ラインは別途費用となります。大阪府下中心の単価ですので、現場に応じて値段が変わることがございます。岩瀬砂の場合は舗装単価が上がります。

グリーンサンド舗装

表層の水はけと保水感を両立した舗装材です。特に関東圏で荒木田舗装等の「雨に弱い・プレー時間の限界・完全に乾燥しないと使用できない」という弱点を補うために開発されたのが、グリーンサンド舗装です。降雨後でも約2時間後にはプレー可能であり、適度なスライディング感とソフト感があります。建設コストは若干高くなりますが歴史も古く、色鮮やかで、視認性が良いテニスコート舗装の定番になっている舗装材です。定期的に費用をかけて専門業者によるメンテナンスを施していないと、コンディションが安定しない点があります。

お見積もり参考例

施工面積平米価格施工価格(参考例)
600㎡4,180円2,508,000円

※表示価格には、鋤き取り・造成・残土処分は含まれておりません。U字溝の縁石・フェンス・ネットポスト等・ラインは別途費用となります。大阪府下中心の単価ですので、現場に応じて値段が変わることがございます。岩瀬砂の場合は舗装単価が上がります。

セミアンツーカー舗装

アンツーカー舗装を望まれるお客様に、建設コストを下げてご提供できる舗装材です。アンツーカーの特徴をほぼ受け継ぎ、様々な弱点は混合材の添加により補うことができます。アンツーカーより耐水性が向上するので、降雨後すぐプレーも可能になります。鮮やかさは失われますが、触感は維持でき、霜柱などでクローズせざるをえない冬期利用の欠点も解消され、使用可能になります。コート改修の際に、アンツーカーからセミアンツーカーに変更されるケースが近年増えています。

お見積もり参考例

施工面積平米価格施工価格(参考例)
600㎡6,100円3,660,000円

※表示価格には、鋤き取り・造成・残土処分は含まれておりません。U字溝の縁石・フェンス・ネットポスト等・ラインは別途費用となります。大阪府下中心の単価ですので、現場に応じて値段が変わることがございます。岩瀬砂の場合は舗装単価が上がります。

アンツーカー舗装

100年の歴史がある天皇家御用達の舗装材です。近年ではほとんど採用されることがないのですが、原材料不足により非常に高価な建設費がかかるコートです。赤煉瓦の粉砕品を使用するので保水性に優れ、降雨後の約2時間でプレーができる舗装材です。伝説の赤色と言われるほど素晴らしい色彩でプレーしやすい環境になります。冬期は霜柱などでクローズせざるを得ず、12〜3月初旬まではシート養生などで使用制限しなければいけない難点があります。

お見積もり参考例

施工面積平米価格施工価格(参考例)
600㎡8,590円5,154,000円

※表示価格には、鋤き取り・造成・残土処分は含まれておりません。U字溝の縁石・フェンス・ネットポスト等・ラインは別途費用となります。大阪府下中心の単価ですので、現場に応じて値段が変わることがございます。岩瀬砂の場合は舗装単価が上がります。

砂入り人工芝舗装

全天候でありながら準全天候であり、クレイ系コートのソフト感を持つミラクルなサーフェス材。硬式・軟式テニス両方プレーできる唯一の舗装材です。透水性に優れ、降雨中でもプレー可能な万能舗装材です。プレーヤーの足腰に良く、スライディング感もクレイコートに近いものがあり、近年では、ほとんどのコートで採用されています。メンテナンスも非常に簡単で、傷んだ部分はパッチワークのように補修が可能で景観にも優れています。

お見積もり参考例

施工面積平米価格施工価格(参考例)
600㎡7,350円4,410,000円

※表示価格には、鋤き取り・造成・残土処分は含まれておりません。U字溝の縁石・フェンス・ネットポスト等・ラインは別途費用となります。大阪府下中心の単価ですので、現場に応じて値段が変わることがございます。岩瀬砂の場合は舗装単価が上がります。

天然芝舗装

日本では天然芝コートの馴染みが薄いですが、天然芝といえばウインブルドンのセンターコートがその代表格です。芝の維持管理が非常に大変で、日本ではあまり多く採用されていませんが、天然芝ならではのソフト感とプレー性はプレーヤーにとって最高峰の位置付けになる最高級舗装工法です。夏と冬のオーバーシードは必ず行わなければいけませんが、クイックターフ工法の常緑芝バージョンを選択することでオーバーシードは年1回になり、メンテナンス費用も半減させることができる夢の芝舗装工法です。

お見積もり参考例

施工面積平米価格施工価格(参考例)
600㎡6,500円3,900,000円

※表示価格には、鋤き取り・造成・残土処分は含まれておりません。U字溝の縁石・フェンス・ネットポスト等・ラインは別途費用となります。大阪府下中心の単価ですので、現場に応じて値段が変わることがございます。岩瀬砂の場合は舗装単価が上がります。

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