テニスコート

沼井公園テニスコート補修工事

着工前(表層が剥がれてボロボロになっている状態)
着工前(ボロボロになって足でつまづいてしまうような状態)
表層剥離機で既存ハードコートを撤去
下地の研磨状況
ダステックスプライマー塗布し下地処理
ソリッドコートT塗布(1回目)
施工完了
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埼玉県久喜市、沼井公園のハードコートの部分補修工事を行いました。表層のトップサーフェスが部分的に相当傷んでおり、施主様が大変困っておられ、いろんな工事業者と交渉をしても全面改修の提案しかされなかったそうです。予算が限られており、全面改修をすることができないという状況で当社にご相談いただきました。

難しいハードコートの部分補修工事

当社のハードコート舗装工法、ダステートSC舗装にて施工いたします。アクリル樹脂を主成分とし、珪砂を混入したサーフェス材で天候にも左右されません。(部分補修にも適合いたします。)はじめに損傷した部分を中心に表層の塗装を剥離していきます。その次に下地を研磨して凸凹をなくしていき、下地を完成させた後に、当社の下地処理材「ダステックスプライマー」を塗布します。

ダステックスプライマーは下地とトップコート(ソリッドコートT)を接着する役割があるのでとても大事な役割を果たしています。そして接着効果以外にも下地の凸凹を埋めて、表面をフラットにする役割も持っています。最後は表層のソリッドコートT(トップコート)を2回塗布し施工完了です。

ハードコートの部分補修は、既存のコートの厚みと補修面の厚みを揃えるなど技術的に非常に難しい作業です。少しの厚みの違いによってイレギュラーバウンドしてしまいます。当社としてはできる限り施主様のご要望にお応えし全力で施工いたしました。

どこの業者もできない技術を当社の技法が今回施主様の要望にお答えし、蘇らすことができました。ハードコート以外にも土・人工芝などあらゆるサーフェスのテニスコートのメンテナンスを行っておりますので、テニスコートのことでお悩みの方は、ソイルリサイクル工業までご相談ください。

現場名:沼井公園テニスコート(埼玉県久喜市)
採用工法:ダステートSC舗装

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