グラウンド

中央公園多目的広場凍結防止工事

着工前
不陸箇所真砂土を補充
補充土の転圧
ソイルプロテクトVer.1を散布
現況土とソイルプロテクトを攪拌・混合
ワイドタイヤローラーにて1次転圧
カンナカッターアタッチメントで表面の不陸整正
ソイルプロテクトVer.2を散布
ソイルプロテクトVer.2を攪拌・混合
ワイドタイヤローラーにて2次転圧
カンナカッターアタッチメントにて表面の不陸整正
グラウンドマットで表面仕上げ
ワイドタイヤローラーによる仕上げ転圧
ソイルプロテクトVer.3 ISリキッドを散布
施工完了
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14,000㎡のグラウンドの約1/4にあたる3,500㎡の範囲をグラウンド凍てない君工法にてメンテナンスを行いました。こちらの多目的広場は毎年当社で凍結防止のメンテナンスをさせていただいており、より一層のグッドコンデイションで、雑草・土埃もなく、水はけも良い状態をキープできております。

まず初めに、降雨時の水たまりができないよう、不陸箇所を明示し、不陸整正を行いました。グラウンドがよく凍てつく環境では、水たまりが凍り、使用できない不良箇所になるため、不陸整正を丁寧に行い、1工程終わるごとに不陸整正を行いました。

土の凍結を防止する働きがあるソイルプロテクトをまんべんなく散布、攪拌・混合を行うように掘削の深度やトラクターのスピードを常に注意しながら作業を来ないました。グラウンド凍てない君工法でメンテナンスを行えば、グラウンドが凍結しなくなり雑草も生えにくくなります。積雪し雪が解けた後でも速やかにグラウンドが使用でき、水はけも改善いたします。

寒冷地、降雪地以外の方にはなかなか実感がないかもしれませんが、冬になるとグラウンドが凍結する地域では非常に効果を発揮する工法です。
冬場のグラウンドの凍結でお困りの方はぜひソイルリサイクル工業までご相談ください。

現場名:中央公園多目的広場(奈良県生駒郡三郷町)
工法名:グラウンド凍てない君工法

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