グラウンド

南港北中学校グラウンド復旧工事

着工前
レーザーブルドーザーにて勾配修正
テーラーアタッチメントで表面の掻きほぐし
ロックシェイカーマシンによる石の除去作業
ワイドタイヤローラーにて1次転圧
カンナカッターアタッチメントで表面の不陸整正
グラウンドマットで表面仕上げ
ワイドタイヤローラーで仕上げ転圧
化粧砂散布
ソイルプロテクト散布
施工完了
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大阪市港区の南港北中学校の増築工事に伴い、工事車両等の出入りによりコンクリートガラや、石ころが散々し荒れてしまったグラウンドを当社のGR工法と併用してグラウンドの石を除去するロックシェイカー工法により完全復旧工事を行いました。このコラボレーションができるのは当社の技術の粋を集めたオリジナル工法です。

まずはじめに、トラックの轍などコンクリートガラや石も混ざって荒れて固まってしまった表層をテーラアタッチメントで2〜3cmほど掻きほぐし、表層に混ざった石やガラなどをロックシェイカーマシンで除去します。ロックシェイカーマシンは当社が独自に開発したグラウンドの石を除去するマシンで、5〜20mm目のセパレートメッシュにより、素早くグラウンドの石を除去いたします。
グラウンドの石を取り終えたら、レーザーセンサー付きブルドーザーで勾配修正を行い、ワイドタイヤローラーで1次転圧をします。表面の不陸をカンナカッターアタッチメントで修正し、グラウンドマットで表面仕上げを行います。専用散布機で化粧砂の散布、表面土壌安定剤ソイルプロテクトをグラウンド全面に散布して施工完了となります。

グラウンドの復旧工事は荒れた表面を整えるだけでは復旧とは言えません。グラウンドの復旧工事にはグラウンドのことを知り尽くしたソイルリサイクル工業までご相談ください。

現場名:南港北中学校(大阪市港区)
採用工法:ロックシェイカー工法

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