グラウンド

奈良県立高等養護学校グラウンド改修工事

着工前
既設表層土の鋤き取り状況
レーザーブルドーザーで基盤の勾配修正
ワイドタイヤローラーで基盤転圧
ギルダースクリーンにて表層土をふるい選別
ギルダースクリーンの内部
自走式スクリーンマシンで表層土のふるい選別
ふるい真砂土の敷き均し状況
ワイドタイヤローラーに2次転圧
フィールドトラッカーにて表面仕上げ
ワイドタイヤローラーにて仕上げ転圧
表面土壌安定剤ソイルプロテクト散布
施工完了
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劣化したグラウンドの土を新設のようによみがえらせるフェニックス工法でグラウンド改修工事を行いました。
当社のグラウンド改修工事は劣化した土をダンプで搬出することなく、高性能のマシンを用いて土をその場でリサイクルして再利用することが可能です。
これにより新たに土を補充する必要もなく、ダンプの搬出・搬入も大幅に減らすことができるのが特徴です。

既存表層土を鋤き取り、ふるい分けを行います。今回は自走式スクリーンマシンに加え、新たにギルダースクリーンを導入しました。
ギルダースクリーンは集積した既設表層土をすくい取ると同時に土をふるい選別できるので、非常にスピーディーに作業が行えます。パワーショベルのアタッチメントとして稼働するので、機動力もあり、狭い現場でも対応できる優れた機械です。

基盤の勾配修正・転圧を行い、ふるい選別した真砂土をレーザーブルドーザーで敷き均します。
敷き均した表層土をワイドタイヤローラーで2次転圧を行い、表面のブラッシング、仕上げ転圧を行います。
最後に表面土壌安定剤ソイルプロテクトを散布してグラウンド改修工事完了となります。

改修したグラウンドは勾配・不陸はもちろん、土はきめ細かく新設のようなグラウンドに改修することができました。余計な補充土を使わず、現況土を再利用するフェニックス工法で無駄なコストを削減し最適な価格で高品質なグラウンド改修工事が行えます。

現在グラウンドの改修をお考えであれば、ぜひ当社のフェニックス工法をご採用ください。
当社ではグラウンドの新設・改修・メンテナンス等、グラウンドのあらゆる症状を独自の技術と機械を駆使し解決いたします。
日本全国施工対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

現場名:奈良県立高等養護学校(奈良県磯城郡)
採用工法:フェニックス工法

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